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第3回米農家雑学講座

皆さんこんにちは!

株式会社クリーンライス、更新担当の富山です。

 

 

本日は第3回米農家雑学講座!

今回は、夏の田んぼとお米の成長!水管理の重要性についてです。

 

 

今回は、苗がぐんぐん成長する夏の田んぼについて、私たち農家が行っている管理作業や、自然とともに育つお米の魅力をたっぷりとお伝えします。

 

 

夏の田んぼとお米の成長

田植えを終えた苗たちは、初夏の日差しを浴びながら少しずつ大きくなります。

この時期、田んぼの風景は緑一面の絨毯のように美しく変わり、生命の息吹を感じさせてくれます。

 

 

1. お米の成長ステージ

夏の間、お米は以下のようなステージで成長していきます:

分げつ期(ぶんげつき): 苗が根を伸ばし、株が増えていく時期。

この時期の環境が、秋の収穫量に直結します。

 

穂が見える前の成長期: 背丈が伸び、葉がしっかりと開きます。

この段階で、強風や害虫から稲を守る対策が必要です。

 

穂揃い期: 稲の穂が揃い始め、秋の黄金色に向けて準備が整います。

 

2. 夏の日差しと水の重要性

お米が健康に成長するためには、太陽の光と十分な水が必要不可欠です。

特に夏の暑い時期には、田んぼの水量が蒸発しやすいため、細かな水管理が求められます。

 

 

田んぼの水管理の重要性

お米は水田で育つ植物です。

そのため、田んぼに適切な水を張ることは、お米作りの基本中の基本です。

水管理の方法について、少し詳しくお話しします。

 

 

1. 水管理の目的

 

温度調整: 水があることで、田んぼの温度が安定し、稲が熱によるストレスを受けにくくなります。

 

病害虫予防: 水を一定の高さに保つことで、病害虫の発生を抑える効果もあります。

 

栄養の循環: 水が土の中の栄養を均一に広げ、稲が均等に成長します。

 

2. 日々の見回り

夏の田んぼでは、朝夕の涼しい時間帯に水の状態を確認するのが日課です。

水の量だけでなく、土がしっかりと水分を吸収しているか、雑草が生えていないかもチェックします。

 

 

3. 水の供給方法

田んぼへの水の供給は、用水路を使うことが一般的です。

私たちの地域では、農家同士で水のスケジュールを調整しながら効率的に管理しています。

 

 

田んぼの生態系と生き物たち

夏の田んぼは、お米だけでなく多くの生き物たちの住処でもあります。

この豊かな生態系が、私たちの農業を支える重要な役割を果たしているのです。

 

 

1. カエルの合唱

夏の夜になると、田んぼからはカエルたちの合唱が聞こえます。

カエルは害虫を食べてくれる頼れる仲間でもあります。

 

 

2. メダカやトンボ

田んぼの水の中にはメダカが泳ぎ、空にはトンボが飛び交います。

これらの生き物たちが自然のバランスを保ちながら、田んぼを豊かにしてくれます。

 

 

3. 土壌を守る微生物

田んぼの土の中には、目に見えない微生物たちが住んでいます。

これらが稲の根に必要な栄養を供給し、健康な成長を助けてくれるのです。

 

 

夏の田んぼと農家の生活

夏の田んぼは、朝から夕方まで管理作業が続きます。

田んぼを歩き回ることは大変ですが、緑に囲まれた風景や風の心地よさに癒されながらの作業は、何物にも代えがたい時間です。

 

 

1. 大変さと喜び

暑さや蚊との戦いは夏ならではの大変さですが、毎日少しずつ大きくなる稲の姿を見ると、「今年も頑張ってよかった」と感じます。

 

 

2. 家族での作業

家族みんなで田んぼの見回りをしたり、生き物を観察しながら作業をする時間は、家族の絆を深める大切な時間でもあります。

 

 

次回は稲刈りの季節!

夏を過ぎ、秋になるといよいよ稲刈りの時期がやってきます。

黄金色に染まった田んぼの風景や、収穫の喜びについて、次回たっぷりとお届けしますので、どうぞお楽しみに!

 

 

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